最近の私の抜け毛ときたら多すぎる。あれだけ旦那のことを「めっちゃハゲてきてるやん!」とからかっていた私だが、自分自身が抜け毛で悩む日が来ようとは。確かに夏から秋にかけての季節の変わり目は、抜け毛は増えるという話はよく聞くが、それにしても抜ける量がハンパなくて不安になる。

特にお風呂でのシャンプーのとき、シャンプーをつけて頭皮をマッサージするときの指に絡みつく髪の毛の量は、まさにホラー映画ばりで自分でもひいてしまうほど。心配になって、旦那に「私ハゲてきてない?」と後頭部をさしだすと「大丈夫ハゲてない」とは言ってくれるものの、不安が拭えきれない。

そんなとき、ふとこんな出来事を思い出した。昔、私が電車の女性専用車両で、つり革を持って乗っていたときのこと。私の目の前の60歳前後のオバサンが突然、化粧ポーチからペンシルタイプの眉墨を取りだし、頭皮(地肌)めがけて一心不乱にガガっーって感じで自分の髪の毛を描きだした。その様子を間近でみていた私は怖くて怖くて仕方なかった。もしこの先、私があのオバサンみたいにハゲてきて、たとえ地肌が丸見えになったとしても、決して人前であんな大胆な行動だけはしないでおこう、そう改めて心に誓う今日この頃です。